このたび、リクナビNEXT様にてマーケティング職を志望する方に向けた志望動機の考え方に関する記事を監修しました。
マーケティング志望者のキャリア形成だけでなく、採用側が見極めたい視点にも触れ、双方にとって役立つ内容となっています。
掲載記事
- 媒体名:リクナビNEXT
- 記事タイトル:マーケティング・広告・宣伝を目指す場合の志望動機の書き方
- 記事URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/rirekisho/douki/marketing01/
記事のポイント
- マーケ志望動機は「再現性のある価値提供」を軸に整理する
表面的な商品好きではなく、「市場をどう捉え、どのように価値を届けようとするのか」という意図を構造化することで、職種適性と意欲の両方が伝わる。 - 経験の“編集力”が志望動機の質を左右する
直接的なマーケ経験がなくても、データ活用・仮説検証・顧客理解などの要素を自身の経験から抽出することで、職務理解と成長可能性を示せる。 - 採用側は「戦略と実行のバランス」を見ている
マーケティングは分析だけでもクリエイティブだけでも不十分。志望動機の中で、考える力と動かす力の両面をどう一貫して語れるかが判断軸となる。
粟野による補足(独自解説)
マーケティング職の志望動機は、単なる「やりたいこと」ではなく、自身の思考プロセスを可視化する場でもあります。
企業は、候補者が市場をどう捉え、行動へ落とし込む力を持っているかを重視します。
また採用コンサルの現場では、成長できる人材は「仮説を言語化し、検証サイクルを回せる人」であることが共通しています。
個人にとっては職種選択の精度が高まり、企業にとってはミスマッチ防止につながります。志望動機は、双方の長期的な成功の起点となる重要な材料です。
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