このたび、リクナビNEXTの「転職相談室」記事にて、
給与以外に“働く価値”はあるのかというテーマの監修を担当しました。
収入を重視する姿勢を否定せずに、
納得感のある転職につなげるための「価値観の見立て方」「判断軸の持ち方」を整理しています。
掲載記事
- 媒体名:リクナビNEXT
- 記事タイトル:仕事は給与を得るためのもの。給与以外に働く価値はありますか?【転職相談室】
- 記事URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/job-change-advice-value/

記事のポイント(3つ)
- 判断軸を「単一」から「構造」にする
— 給与は重要ですが、意思決定を一つの物差しに寄せるほど、
入社後にズレが顕在化します。待遇・裁量・成長実感・人間関係・生活との両立など、
価値の要素を“構造化”して優先順位をつけることが要点です。 - 背景にある欲求を特定する
— 「もっと稼ぎたい」は、その裏に
「評価されたい」「不安を減らしたい」「選択肢を増やしたい」
など別の動機が隠れていることがあります。
表面の条件ではなく、背景の欲求を掘り当てるほど転職の意図が明確になります。 - 意図に合わせて“検証”する
— 転職は感情ではなく判断の連続です。給与テーブルだけでなく、
評価のされ方、期待役割、働き方の実態、
成果の出し方などを面接や情報収集で検証し、自分の価値観に照らして決めることが重要です。
粟野による補足
「仕事はお金のため」という考え方自体は合理的です。
ただし転職の現場では、給与を最大化するほど
“代わりに求められるもの(成果期待・稼働量・プレッシャー・働き方の制約)”も
増える傾向があります。
大切なのは、収入の高さそのものよりも、
その収入を得るための前提条件を自分が受け入れられるかを言語化しておくことです。
個人のキャリア設計としては、
「譲れない条件(最低ライン)」と
「あると満足度が上がる条件(加点)」を分けるのが実務的です。
企業側の採用・定着の観点でも、
候補者が自分の価値観を整理できているほど、
入社後のギャップが減り、早期離職リスクが下がります。
面接では条件交渉だけでなく、価値観のすり合わせも“双方のリスク管理”として行うのがおすすめです。
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