Podcast「アワノトモキの読書の時間」は、
2021年6月にスタートしました。
「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに
独自の視点で選んだ本を対話形式で紹介する番組です。
売れ筋の「わかりやすいベストセラー本」や
「ノウハウ・ビジネス本」は扱いません。
皆さんがご存知ない本が多くなるかもしれません。
金融資本主義だけが正義のようにふるまい、
生成AIというトレンドに多くの人が翻弄される。
そんな今の時代だからこそ必要だと感じる、
書き手の”体温”が伝わるような本だけをご紹介していきます。
エピソード一覧
ep54-2 『パーティーが終わり、中年が始まる』phaさん/「ニートプロブロガーの解話」と「変化への向き合い方」
どうも、ホシノです。今回はホシノの選書、pha(ファ)さんの『パーティーが終わり、中年が始まる』(幻冬舎)を掘り下げていきます。かつて「日本一有名なニート」やプロブロガーとして知られ、シェアハウスで仲間たちと自由気ままな暮らしを送っていたphaさん。そんな彼が40代半ばを迎え、「…
ep54-1 『資本主義と生きていく』『パーティが終わって、中年が始まる』/「中年問題」と「Google Fit」による身体の可視化
どうも、ホシノです。今回からスタートする新シリーズ54!お互いが今期読んでいく選書を紹介し合います。本題に入る前に、まずはホシノの近況報告から。長年連れ添ったシステムから離れて「脱Apple」を敢行し、Google Workspace等への移行とあわせて導入したのが「Fitbit…
ep53-5『サボる哲学:労働の未来から逃散せよ』後編/「いきなりステーキと自発」「やっちゃった!は中動態」
どうも、ホシノです。さて、今期大注目の選書、栗原康さんの『サボる哲学』の掘り下げ後編です。今回はまず、本書の冒頭に登場する「いきなりステーキ」のエピソードから。当時、コロナ禍の煽りもあって業績不振に陥っていた同社が、テレビの密着番組で社内改革の様子を放映していました。そこで社長が…
ep53-4 『サボる哲学:労働の未来から逃散せよ』前編/「やっちゃった!の生き方がいい」
どうも、ホシノです。今回は私が勢いで同著者の本を8冊まとめ買いした選書、栗原康さんの『サボる哲学:労働の未来から逃散せよ』を掘り下げていきます。(今回は本題前の雑談が長めで失礼しました…!)さて、『サボる哲学』です。タイトルにある「逃散(ちょうさん)」とは、日本の農民たちが領主の…
ep53-3「論理的思考とは何か」後編/「世界の論理、4つの『型』」「日本人は共感を重んじる?」
どうも、ホシノです。お待たせしました!アワノさんの選書、渡辺雅子さんの『論理的思考とは何か』を深掘りする第2弾をお届けします。ビジネスの世界にいると、アメリカ発の「結論ファースト(PREP法)」こそが正解だと思いがちですが、本書では国や文化の歴史に深く根ざした「独自の論理的思考」…
ep53-2「論理的思考とは何か」前編/「4つの論理的思考法」「採点不能の衝撃」
どうも、ホシノです。今回はアワノさんの選書、渡辺雅子さんの『論理的思考とは何か』を掘り下げます!まずは著者の驚きの原体験から。日本の大学からアメリカのコロンビア大学院へ進学した著者ですが、提出した英語のレポートが教授からなんと「採点不能(0点以下)」と突き返されてしまいます。書き…
ep53-1 「論理的思考とは何か」「サボる哲学」/「ホテル暮らしのアワノ」「脱Apple・3kg減量」
どうも、ホシノです。お久しぶりの配信となる今回。相方のアワノさんはホテル暮らしの単身赴任で超がつくほどの多忙中。慌ただしい日々の中、ホシノの方はというと、長年連れ添ったシステムから離れて「脱Apple」を敢行。Google Workspace等への移行と同時に、画面も時計機能も一…
ep52-5『未完の西郷隆盛』(先崎彰容さん)/ヤポネシア論と独自の視点を持つこと
こんにちは、ホシノです。前回に引き続き、先崎彰容さんの著書『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』(新潮選書)をテーマにお届けします。今回は、西郷隆盛が島流しにされた奄美大島のエピソードを中心に、島尾敏雄の「ヤポネシア論」についてアワノさんが紹介してくれました。ヤポネシア論…
ep52-4『未完の西郷隆盛』(先崎彰容さん)/なぜ日本人は彼を論じ続けるのか?
こんにちは、ホシノです。今回からはアワノさんの選書ターン。先崎彰容さんの著書『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』(新潮選書)をテーマにお届けします 。 大河ドラマで2回も主役になるほど、日本人に圧倒的な人気を誇る西郷隆盛 。今回の配信では、「なぜ私たちは150年も前の人…
ep52-3 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/「情報化」と「野外教育」の接点
こんにちは、ホシノです。引き続き、土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。今回は、この本を読んでホシノが個人的に「残しておきたい」と感じたポイントをアワノさんと語り合いました。一つ目は、養老孟司さんの言葉として紹介されていた「情報化」につ…
ep52-2 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/20年前には出なかった本じゃないだろうか?
こんにちは、ホシノです。今回は、2026年3月に刊行された土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。SNSでの発信も身近になり、AIを使えば誰でも「通りの良い綺麗な文章」が簡単に作れてしまう今の時代。だからこそ、「自分にとっての本当のこと」…
ep52-1 「本当のことを書く練習」「未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか」/「ラン活」と「書くこと」と「近代視点」
どうも、ホシノです。4月に入り、満開だった桜も散り始め、葉桜へと変わりつつありますね。我が家では来年小学校に上がる息子のランドセル選び、いわゆる「ラン活」が始まり、春ならではのバタバタとした日々を過ごしています。今回は新しい本のタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹…
ep51-5 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) 日々の思考は「はぐれメタル」?言葉を捕まえる習慣
【今回のご紹介本】『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎さん)どうも、です。後半では、対話の面白さから一歩踏み込み、お二人が根底で大切にしているであろう「個人的な体験を言葉にして届けることの価値」について熱く語り合いました 。個人的な…
ep51-4 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) /ノウハウ本ではない「人」
【今回のご紹介本】『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎 さん) ※夏葉社より2025年12月25日出版 どうも、ホシノです。今回は、Twitterのレビューをきっかけに手に取った一冊をご紹介します 。単なる「小説の書き方」の本ではな…
ep51-3 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)ブッダは超優秀な経営コンサルタントだった!?
【今回のご紹介本】「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん) どうもホシノです。第51シリーズ3週目は、前回のイエス・キリスト編に続き、「ブッダ」のビジネス遍歴(?)を深掘りします 。本書の面白いところは、仏教を「超優秀な経営コンサルティング」、ブッダを…
ep51-2 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)イエス・キリストは地方支社の若手改革派社員だった?
どうも、ホシノです。前回に引き続き、アワノさんとの選書紹介の模様をお届けします。【今回のご紹介本】「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)今回はアワノさんが選んだ『教祖の履歴書』についての深掘りです 。ですが、本題に入る前に「会社員という働き方のメリッ…
ep51-1 「普通の人が小説家として生活していくには」「もしも世界的教祖を起業家に例えたら」/
どうも、ホシノです。立春も過ぎ、すっかり春らしい季節になってきましたね。今回は新しいタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹介し合うオープニング回をお届けします。今回、ホシノが選んだ本は、津村記久子さん(聞き手:夏葉社・島田潤一郎さん)の『普通の人が小説家として生活し…
ep50-5 『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)/成長物語の呪縛を超えて/夫婦の会話は「小鳥のさえずり」でいい
<今回の選書>・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)こんにちは、ホシノです。記念すべき第50回シリーズの最終話(ep50-5)です。前回に引き続き、『生きるための表現手引き』から、アワノさんが「断腸の思い」で選び抜いた2つのトピックについて語ります。一つ目は「…
ep50-4『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)「生きる」と「生き延びる」の違いとは?/創作は「模倣の失敗」である
<今回の選書>・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)こんにちは、ホシノです。『生きるための表現手引き』を読み解く前編。アワノさんが「電車の中で何度も涙した」という本書の核心的テーマ、「生きる(To Live)」と「生き延びる(To Survive)」の違いにつ…
ep50-3 『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝さん)/エッチさは世界を救う?「崇高」と「崩れ」の美学、そしてヴァンパイアの選択
本文:<今回の選書>・『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝さん)こんにちは、ホシノです。「性的であるとはどのようなことか」を読み解く後編です。前回は「性的(事実)」と「エッチ(価値)」の区別について話しましたが、今回はその「エッチさ(Erotic)」の深淵へ。…
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