このたび、リクルートダイレクトスカウトのハイクラス転職コラムにて、
転職で年収が下がってしまう背景と、年収を下げないための考え方・動き方を整理した記事を監修しました。
求職者の不安に寄り添いながら、企業側の評価・報酬決定の仕組みも踏まえて、納得感ある意思決定につなげる内容です。
- 媒体名:リクルートダイレクトスカウト
- 記事タイトル:転職で年収が下がる理由とは?年収を下げないコツ、年収ダウンでも良かったケース、見直したいケースも紹介
- 記事URL:https://directscout.recruit.co.jp/contents/article/4388/

記事のポイント
- 年収ダウンは「市場・役割・制度」の構造で起きる:個人の能力だけでなく、職種変更や期待役割の差、評価・等級・手当の設計など、どの層でギャップが生まれているかを見立てることが判断軸になります。
- 交渉は“金額提示”ではなく「根拠の設計」が本体:希望年収の背景(再現できる成果、任される範囲、生活上の制約)を言語化し、企業の意思決定に乗せる意図で進めると、条件のすり合わせ精度が上がります。
- 下がっても良い転職は「得るもの」が説明できる:短期の年収と引き換えに、経験資産・裁量・成長環境・将来の市場価値など何を取りに行くのかを明確にし、逆に説明できない場合は再検討が必要です。
粟野による補足(独自解説)
年収が下がる転職の多くは、本人の価値が下がったというより、「企業が期待する役割」と「候補者の実績の見え方」がズレたまま合意してしまうことで起きます。採用側は、入社後に任せる範囲(責任・難易度・影響度)に対して報酬を決めるため、ここが曖昧だと“安全側の提示”になりやすいのが実務です。
個人のキャリア設計としては、年収の上下を「結果」として捉えつつ、意思決定では①生活への影響(固定費・家計耐性)②将来の回収可能性(市場価値の伸び)③取りに行く経験(希少性)を分けて考えるのが有効です。企業側の採用・定着の観点でも、条件の納得度が低いまま入社すると早期離職の火種になります。だからこそ、選考終盤では“条件交渉”というより、期待役割と評価の前提を揃える対話としてすり合わせることをおすすめします。
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